磐田のえいちゃんⓇのぶらり旅

ウイルスと言うのは勢力争いする面白い挙動をするものです。

今年の感染症のデータをみると解りますが、
感染症の種類によって差はかなりありますが、いわゆるコロナ禍が始まった年初からほかの感染症がブロックされています。


赤いグラフが今年の感染者数の推移で
過去と比べると急激に減っているのが判りますよね。

それはインフルエンザでもその傾向が出ています



医療法人鉄医会ナビタスクリニック新宿　久住英二医師が動画でそのへんのところを述べています


コロナの話題がやってくる前、
去年の今頃にコロナの洗礼を受けてました
このころ二週続けて人数が集まるところに出かけていたので
そのあたりでの感染の可能性が考えられます。


仕事先では中国の大学生がツアーで工場見学に来て居たり
まあ、どこで感染したのかは定かでは無いんですが
内科医界隈では、第一波が丁度一年前の今頃という話は当初よりありました。

あと、大事なのは・・・・
インフルもコロナも何度でも感染することです。
ワクチンの有効期限と言うよりも、それぞれの抗体に寿命があって
インフルは半年
コロナは四カ月
これは人による差はそれほどないみたいです。

但し抗体は免疫のショボい部分で、人間は多重システムで保護されているのです。
鼻も免疫のひとつ、口呼吸すると免疫の一つをパスしちゃっていることになりますから
感染リスク増大することになります。

自分は今年四カ月ごとにコロナを感じています。
少し怠い感覚が出るので、そういう時は無理しない。

鈍感な人はそれを感じていないだけなのです。
放置すると発症するだけです